劇団員 吉田英成です。
20年前、自分は5歳でした。
5歳は幼稚園でいうと年長にあたります。小さい頃から声は大きく身体も大きく沢山ご飯を食べ、よくも悪くも目立つ、そんな子だったそおです。
そんな子が今、色んな方と巡り会い、素敵なご縁に恵まれ、
今、劇団員としてInnocentSphereの20周年に携わる事が出来ました。
そのご縁が
まさか、まさかでしてあの時にあの人に会い、あの出来事があり、
今に至るその事が運命だと感じております。
そのご縁に感謝すると同時に、
日々忘れ去られて行く記憶、出来事を
劇団の本公演を通じて蘇り少しでも持ち帰って頂けたら幸いです。
持ち帰って頂く為にも1人の役者として、
身体が透き通った状態にいる事を心がけ、本公演に挑みます。
劇団は20周年という大きな節目を迎え、
自分はまたまだ大人にはなれていないのですが、
自身の中でも少しずつ大人になりつつありますので、暖かく見守って頂けたら嬉しいです。
今後とも何卒よろしくお願い致します。
吉田英成